ワインの店バッカス
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2003年3日27日

サンテ・ミリオン、ポムロール、フロンサックセミナー Vol.6

 今回はグラン・クリュについてです。

 サン・テミリオン・グラン・クリュは、フランスでは唯一、認定に2段階のステップを踏むアペラシオンである。収穫の翌年の試飲委員会の審査で、熟成資格が与えられる。この熟成資格を得た年の、さらに翌年にはじめて、一般的な認定のプロセスに組み込まれる。この制約に加え、サン・テミリオン・グラン・クリュのアペラシオンを獲得するためには、シャトーでの瓶詰めが義務づけられている。

ぶどう畑の面積

◆AOC向けのぶどう畑は5,439haで、ボルドーのぶどう畑の約5.5%にあたる。

生産者数

◆820

格付け

サン・テミリオン・グラン・クリュのアペラシオンで、

◆グラン・クリュ・クラッセ/55シャトー

◆プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ/13シャトー

生産量

約280,000h1

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UN CLASSEMENT REVISABLE TOUS LES 10 ANS
10年毎に見直される格付け
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 サン・テミリオンのワインの最初の格付けは1955年に遡る。というのも、1855年の格付けはボルドーの商工会議所が運用していたので、リブルヌの地域を含んでいなかったのである。

 しかしながら、年が経つにつれて、消費者にとって素晴らしい目印となった格付けというものが、サン・テミリオンのような偉大なワイン産地にとっては、ワインヘの真剣な取り組みを保証し、さらなる名声を築くものであることが明らかになってきた。

 このサン・テミリオンのワインの格付けの計画は、それまで生産者組合にすべての重大な保証を与えてきたINAO(国立原産地名称研究所)が、1954年10月7日付けの政令で、格付けの責任をとることになり、進んだ。

 格付けに着手する委員会は、サン・テミリオン生産者組合の提案のもと、INA0から任命された9人の資格のあるメンバーで構成される(ボルドーとリブルヌの仲買人とネゴシアン、醸造学の専門家、ぶどう栽培、土壌研究の専門家、経済界、法曹界の代表者)。

 この格付けには、2つの革新的な考え方がある。ひとつは、格付け取得のためのINA0への書類の提出は、仲買人ではなく生産者の主導で行うこと。もうひとつは、約10年毎に見直すことである。

 この改訂の概念は、サン・テミリオンのワインの格付けを他のアペラシオンのものと根本的に区別するものである。この改訂が実際には、名の知れたシャトーに、格下げの憂き目にあって名を汚さないようにという圧力となって働く。またその他のところには、格付けに入るところまで成長したいと駆り立てる。

◆サン・テミリオンの最初の格付けは、1955年6月16日付けの政令で、12のプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ、63のグラン・クリュ・クラッセが制定された。

◆2回目の格付けは、1969年11月17日付けで、12のプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ、72のグラン・クリュ・クラッセが制定された。

◆1986年5月23日付けの政令で認可された3回目の格付けは、11のプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ、63のグラン・クリュ・クラッセが制定された。

◆最新の改訂は1996年である。1996年1月8日付けの政令で、13のプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ、55のグラン・クリュ・クラッセが制定された。

引用ここまで―――――――――――――――――――――――――――

 サンテミリオンはグラン・クリュとグランクリュ・クラッセ、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセと似たような名前の格付がたくさんあってちょっとわかりにくかったのですが、これで少しは整理ができましたか。

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