ワインの店バッカス
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2003年3日13日

サンテ・ミリオン、ポムロール、フロンサックセミナー Vol.4

 サンテ・ミリオン、ポムロール、フロンサックセミナー第4回です。

 今回は最近のヴィンテージの話です。

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MILLESIMES/ヴィンテージ

 ヴィンテージは、ボルドーでは最も重要な概念である。テロワール、テロワールに合った品種、その年の気候、その年の気候周期から最高のものを引き出そうとする人間の介在、これらすべてのものからヴィンテージは生まれる。ヴィンテーシはこれらの変わりやすい要素の結果であり、ワインはヴィンテージを最もよく体現する。

 1999年

 90年代の終わりを告げるこのヴィンテージは、例に反することがなかった。再び早熟な年で暑く、9月に雨が降り、生産者はぶどうの成熟を助けるために、畑に一貫した注意を注がなければならなかった。

 早熟は生長の早い段階から現われていた。春は特別暑<、均質で早い開花を助けた。大事なことだが、開花で見られた早熟が色づきの段階でも見られた。

 9月の初めにはすでに、畑での仕事の結果、得られたぶとうの豊かさに感動していた。このように非常に早く成熟が進んでいたので、9月に、これまでと同じように雨が降っても、収穫の瞬間を待つ生産者の楽天主義が変わることはなかった。そして実際、ワインは高い水準でテロワールによって多様なアロマを示し、非常にエレガントな構造で、熟成に必要な堅さを伴う。

 ◆1999年はこの10年間で最も逆説的で予見てきなかたヴィンテージの一つである。

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 2001年

 前年と違い、2001年は成熟期に天候が不順だったことが特徴である。日によって気温が上下したり、乾燥している時期と雷雨が交互にやってきたりした。

 2001年もまた、ぶどうの萌芽以来、畑で丹念に行ってきた作業か、このような自然の気まぐれともいえる天候不順の間にぶどうを支えることとなった。

 開花は、暖かい気温(最高気温が30度を超えることもあった)のおかげで、早めだった(5月〜6月)。7月、8月の異例の気候にもかかわらず、ぶどうの色づきは良く、均一に進んだ。

 成熟の最終段階の9月、10月は、例外的なことだが、気温が平均より3度高く、まさに暑く乾燥したインディアンサマーで、メルロやカベルネが最高の熟度に達するまで、収穫を穏やかに待つことができた。どのテロワールでも、ふどうはおおむね豊かで、とりわけバランスが素晴らしかった。

 ◆ワインは、色が濃くアロマティックで、肉付きがよく、サン・テミリオン、ポムロール、フロンサックの典型的てクラッシックな、長期熟成型のヴィンテーシのあらゆる特徴を備えている。

引用ここまで―――――――――――――――――――――――――――

 ところでボルドーの最近のヴィンテージについて、……。

 90年 最良の年

 91〜93年 いまひとつ

 94年 まあまあ

 95年 右岸(サンテミリオン、ポムロール)が優

 96年 左岸(メドックやグラーヴ)が優

 97年 いまひとつ

 98年 右岸が優

 99年 全体が優

 2000年 最高

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